テニスのフォアハンドのグリップを見直して、厚い当たりが出るようになってきました。それとあわせて、今も続けているのが、ステップと体重移動の意識です。
コーチからのアドバイスをきっかけに取り入れたのが、サイドステップです。私が意識しているのは、打点の後ろに入り、打つ直前の小さなステップで前へ力を伝えること。この動きを取り入れてから、前へ体重を移しながら打ちやすくなり、ストロークの安定感が増したと感じています。その後の練習でも、手応えが続いています。
- 打点の後ろで準備し、打つ直前の小さなステップで前へ力を伝える意識。
- ステップが間に合わないときも、後ろ体重にならないよう荷重を意識しています。
ラケットの動きに加えて、足の動きも意識するように
以前の私は、ワイパースイングの意識が強く、薄い当たりでガシャったり、フレームショットになったりすることが多くありました。
厚く当てる必要があると知ってからも、どうすればよいのか分からず、いろいろと試しました。その中で見直したのがグリップです。手にしっかりフィットさせる握り方を意識すると、厚く当てて、インパクト後も押せるようなイメージが持てるようになりました。
その試行錯誤は、グリップを見直した記事にまとめています。
今回は、もう一つの取り組みである足の動きの話です。ラケットをどう振るかだけでなく、体重をどちらへ移しながら打つかも、意識するようになりました。
コーチの助言で取り入れたサイドステップ
足の動きを見直すきっかけは、コーチからサイドステップを取り入れるようにアドバイスを受けたことでした。
私の中では、打点の後ろに入って準備し、最後の小さなステップをスイングにつなげるイメージです。タイミングとしては、次のように意識しています。
- まず、打点の後ろに入って準備する。
- サイドステップで左足が出るタイミングで、テイクバックを完了する。
- 右脚から左脚へ体重を乗せていくところでスイングし、インパクトする。
ネットに向かって大きく移動するというより、打つ直前に小さく足を動かして、前へ力を伝える感覚です。足の動きとラケットの準備、スイングをつなげることを意識しています。
ただ「前へ体重を乗せよう」と考えるだけより、ステップとテイクバックのタイミングもセットにする。私には、この意識が合っているようです。
これは、コーチの助言を受けて私自身が練習で意識している流れです。どの構え方やボールにも同じ足運びを当てはめる、という意味ではありません。
間に合わないときも、荷重の意識は残す
もちろん、毎回理想のステップで打てるわけではありません。
そこで、打つ直前の小さなステップをスイングにつなげる形を基本にしつつ、それができないときも荷重を意識するようにしました。
例えば、オープンスタンスで打つときは、右脚から左脚へ体重を移すことを意識する。つらい体勢になったときも、後ろ体重にならないようにする。こうした工夫です。
右脚から左脚というのは、私が実際に意識している方向です。すべての構え方や場面に当てはまる決まりとしてではなく、私自身の取り組みとして読んでもらえればと思います。
理想の足運びができないから、そこで終わりにするのではなく、その場面でもできることを考える。今は、そんな意識で打っています。
球が深くなり、安定感が増した。その感覚が続いている
こうした見直しを重ねる中で、以前より球が深くなりました。前で捉えたときも、しっかり当たって、回転のかかったよい球を返せるようになったと感じています。
グリップの変更も同じ時期に取り組んでいるので、すべてが小さなステップだけの効果とは言い切れません。それでも、ステップと荷重を意識することが、ストロークの質を上げる手がかりになっています。
うれしいのは、その手応えが今も続いていることです。
一度よい球が打てると、「この感覚を忘れたくない」と思います。今は、打点の後ろで準備してから小さなステップをスイングにつなげるよう心がけながら、この動きを自分のものにしていきたいと思っています。
理想の形を持ちながら、試行錯誤を続けたい
グリップを見直したときも、今回のステップも、情報を知っただけで完成したわけではありません。実際に打って、自分に合う感覚を探す過程がありました。
今の私には、打点の後ろに入り、打つ直前の小さなステップで前へ力を伝える意識が、一つのよりどころになっています。その形に入れないときにも、荷重を意識するという工夫ができるようになりました。
これで完成と決めず、手応えが続くかをこれからも確かめたいです。凡人の私には、こうして一つずつ試すことが必要なのだと思います。
少しずつでも安定感が増すとうれしいものですね。この感覚を、その日の調子だけで終わらせず、モノにしていきたいです。


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