ハワイで買い物や食事に出かけるとき、「JALで行くなら、トロリーも使えるのかな?」と気になりますよね。
ただ、「JALのトロリー」という名前だけで調べると、昔の情報や、航空券の特典とツアーのサービスが混ざりがちです。出発してから慌てないよう、今の仕組みを整理してみました。
この記事は2026年10月24日に確認した公式案内の整理です。私自身の最新の乗車体験や、現地での待ち時間を紹介する記事ではありません。
昔のレインボートロリーと、今のHiBus
以前の「レインボートロリー」を探している方もいるかもしれません。ジャルパックの2020年の発表には、HiBus(ハイバス)への移行が案内されています。
そのため、昔の名称や車両写真だけで、今の乗り方を判断しないほうがよさそうです。現在はHiBusの案内と、自分の乗車資格を分けて確認します。
航空券の特典と、ツアーの乗車券は別
JALのJALOALOカード公式案内では、日本発ハワイ行きの「JAL便名・JAL運航」の往復航空券と特典航空券が対象です。他社運航のコードシェア便を含む場合や、JAL海外ダイナミックパッケージを含むパッケージツアーは、このカードの対象外とされています。
ただし、カード対象外だから、ツアーでHiBusを使う方法がないという意味ではありません。JALパックのワイキキ案内には、追加代金の乗り放題パスの案内もあります。旅行商品に含まれるか、追加申込みかは、自分が予約したプランで確認してください。
私ならまず、「航空券とホテルを別々に取ったのか」「ツアーとして予約したのか」を確認します。ここが分かると、見るべき案内を絞れますね。
JALOALOカードで乗れる路線は?
JALの案内上、カードによる違いは次のとおりです。
| カード | HiBusの対象路線 |
|---|---|
| 黄色のJALOALOカード | アラモアナルート |
| 赤色のJALOALOカードALI’I | アラモアナルート+ダイヤモンドヘッドルート |
HiBusの全路線が対象ではありません。目的地へ行く路線があることと、そのカードで乗れることは別なので、乗車前に確認したいところです。
出発前にJALアプリで表示を確認する
ここは現地に着いてからではなく、日本にいるうちに準備しておきたい点です。
- 往復の予約情報を取り込み、JALOALOカードを表示できるか確認する。
- 往路搭乗後は予約の取り込みができないため、後回しにしない。JMB会員は搭乗後のログアウトにも注意する。
- 乗車時はアプリ上のカードを提示する。スクリーンショットは利用不可。
JAL公式FAQでは、一度表示したカードはアプリでオフライン表示できると案内されています。「念のため画面を撮っておけば大丈夫」とは違うんですね。
対象なのに表示されない場合の対応も公式FAQにあります。自己判断で別の画面を乗車証にせず、出発前に確認・相談しておきましょう。実際の予約を使った操作はしていないため、本稿ではアプリの細かなボタン位置までは説明しません。
子どもと一緒なら、人数分の準備も
カードは原則1人1枚です。スマホを持たない18歳未満には、シェラトン・ワイキキ内のJALPAKアロハステーションで紙カードを発行する案内があります。パスポート(原本またはコピー)とeチケット控などの必要書類・受付時間を、JAL公式で確認してください。膝上の幼児には人数の数え方の例外があります。
私なら、家族分のカードをどう用意するかまで、出発前のチェックに入れます。親のカード1枚だけで家族全員が乗れるつもりでいると、現地で困ってしまいそうです。
時刻表は、当日の運行案内も確認する
停留所や運行時刻は、イベントや道路事情などで変わることがあります。HiBusの地図・時刻表・運行状況と、運行変更・運休のお知らせを確認しましょう。この記事には、古くなりやすい停留所番号や分刻みの時刻表は載せていません。
私なら、行きの乗り場だけでなく「帰りはどこから乗るか」「最終便に間に合わない場合はどうするか」まで確認します。買い物をしていると、帰る時間はつい後回しになりがちですしね。
出かける場所を先に整理するなら、Googleマイマップで旅行ルートを作る方法も参考にしてください。ただし、地図に付けた目印が現行のバス停かどうかは別途確認が必要です。
荷物と乗車券の種類にも注意
JALの乗車案内では、スーツケースなど大型荷物の持ち込みはできません。市内の移動特典を、そのまま空港送迎に使えると考えないようにしましょう。
HiBusの公式FAQでは、ベビーカーは折りたたんで乗車すること、車内で乗車券を販売していないことも案内されています。
また、一般販売のHiBus Eチケットには、利用時のインターネット接続が必要という説明があります。JALOALOカードのオフライン表示とは条件が違うので、自分が使う乗車券の案内を優先してください。
通信の準備は、ハワイ旅行のネット環境の記事に整理しました。
JAL以外にもある?ほかのトロリーと比べる
ここまでJALの特典を中心に見てきましたが、ほかにも選択肢があります。JALOALOカードの対象外でも、そこであきらめる必要はありません。
| サービス・利用方法 | 比較するときのポイント |
|---|---|
| HISのLeaLeaトロリー | 対象のHISハワイツアーに付帯(一部除外)。パスだけの購入も可能 |
| ワイキキトロリー | 航空会社を問わず乗車券を購入可能。全ライン用と路線別のパスを選べる |
| HiBusの一般販売Eチケット | JALOALO特典とは別に購入する方法。乗れる路線・日数は購入する商品で確認 |
| JCBカードの乗車特典 | 別会社のトロリーではなく、ワイキキトロリーのアラモアナライン(ピンクライン)を利用する特典 |
HISの公式発表では、LeaLeaは2026年11月1日から新路線2本を加える予定です。10月24日の確認時点では、まだ開始前。旅行日が11月以降なら、その日程に対応する路線図を確認してください。ツアーに乗車パスが含まれているかも、予約した商品で確かめましょう。
ワイキキトロリーの公式FAQには、全ライン用と路線別のパス、オンラインや販売所での購入方法が案内されています。行きたい場所が決まっているなら、使う路線と日数から選ぶと比べやすそうです。
アラモアナへ行くだけなら、JCB特典も確認する
JCBの公式案内では、対象カードの提示で、本人と同乗家族の大人1名・11歳以下の子ども2名まで、アラモアナライン(ピンクライン)の乗車賃が無料になります。他の路線は対象外で、JCBプリペイドなど対象外カードもあります。 確認時点の案内期間は2028年3月31日までです。
JALOALOは原則1人1枚ですが、JCB特典の同乗家族の条件は別です。同じ「カード提示」でも、人数の条件をそのまま当てはめないようにしたいですね。
私なら、まず予約済みのツアーや手持ちのカードで使えるものを確認します。それで目的地を回れるなら、新しいパスを買わずに済むかもしれません。足りなければ、家族全員分の料金・利用日数・行きたい場所を合わせて比較します。「路線数が多いからお得」とは限らないですからね。
なお、HiBusとワイキキトロリーは、似た行き先でも別のサービスです。ほかのパスやカードで相互に乗れるとは限らないので、乗り場では車両のサービス名と、自分の乗車券の対象路線を確認してください。
まとめ:使える特典を確かめてから、旅の予定へ
滞在中の移動手段が一つあると、旅の計画も立てやすくなります。ただ、「JALだから全部無料」とまとめず、航空券・カード・対象路線をセットで確認したいところです。
私なら、予約した旅行の種類を確認して、カードを準備し、最後に目的地と帰りの運行を調べる。この順で、出発前の宿題を片づけておきます。
※公式案内の確認日:2026年10月24日。特典条件・運行・窓口情報は変わるため、出発前と利用当日に最新の公式案内をご確認ください。

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